おうちに帰ろう

穏やかな日差しが差し込むダイニングで、ママが用意してくれた朝ごはんを食べよう。
柔らかな風が抜けてく芝生の上で、パパと一緒に悪ふざけしよう。
夕暮れになったら、リビングで話そう、今日の出来事を。
屋根裏の秘密基地は、いつか僕らが大人になっても、このままそっとしておこう。

家は、そこに住まう家族の記憶を、いつまでもしまっておける場所なのかもしれません。